フレーム・リサイクラー

表示コンテンツをリフレッシュする必要がない時にフレーム・リサイクラーがCPUをスリープさせて電力消費を抑えます

モバイル機器の画面は一秒間に最高60回もディスプレイをリフレッシュ(書き換え)していますが、実際のコンテンツが同じ早さで書き換わっている訳ではありません。例えば、LCDやOLEDを使ったタブレットや電子書籍リーダーは、数秒間、ときには数分間もの間、表示されたコンテンツが変わらない場合があります。それでもCPUは同じ情報をディスプレイに送り続けており、これは省電力設計の視点から見れば大変無駄なことです。

クイックロジックのフレーム・リサイクラーは表示コンテンツをリフレッシュする必要が無い時に、次にディスプレイのリフレッシュが必要な時までCPUを書き換えタスクから解放し、”パワーダウン状態”にすることで消費電力を低減します。

フレーム・リサイクラーは、電子ブックリーダー、タブレット、スマートフォン、ノートブックなど様々なコンシューマ機器に利用できます。フレーム・リサイクラーは、クイックロジックのArcticLink® II VXファミリーで利用できます。

フレーム・リサイクラーがコンシューマのデバイス・エクスペリエンスを改善

  • 最大1024x1024の1フレーム分のビデオ情報を保存し、そのフレームを最大60FPSでディスプレーに”リサイクル”描画
  • 画面の書き換えが必要な時までCPUを書き換えタスクから解放し、”パワーダウン状態”にすることで消費電力を低減